original








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のろし号
¥2,200
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創刊号
¥2,640
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第2号
¥2,640
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第3号
¥2,750
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第4号
¥2,750
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第5号
¥2,750
過疎の発祥地・中国山地から「過疎は終わった!」と大胆に問いかけ、2020年から100年間発行することを掲げた新しいかたちの書籍(年刊誌)です。過疎=何もないと思いこんできた中国山地に新たな価値を見いだす営みの記録を通じて、ここに暮らす人たちをつなぎ、ともに次なる社会を提示します。
■のろし号
「ポスト2020」を生き抜くための本質的なイノベーションを中国山地から、とかかげた2019年発行、創刊準備号。
■第1号
特集:地元から、世界を創り直す!
2120年までの100年、毎年発行することを掲げた『みんなでつくる中国山地』の創刊号。
巻頭特集「中国山地1000キロの旅」で、新しいつながりと手法で新しい「地元」が生まれている様子を描くほか、感染が拡大する新型コロナウイルスも踏まえ、今こそ「地元」を創り直す必然性と戦略を、論考やシンポジウム詳報、座談会などを通して立体的に提案しています。
■第2号
特集:暮らしが買えると思うなよ!
2120年までの100年、毎年発行することを掲げた『みんなでつくる中国山地』002号となるくらし号。
気候変動も念頭に置きながら、循環を基本に自然から一方的に奪わず、仲間とつながり、体を動かす「つくる暮らし」を問いかけています。つくる暮らしを大切に生き抜いてきた、そして生き抜こうとしている中国山地の人々が登場します。
■第3号
特集:ここで、食っていけるの?
新しい形の年刊誌『みんなでつくる中国山地』003号となる生業号。
よく耳にする「ここで、食っていけるの?」という問いに答えようと、中国山地の504人にアンケートを実施しました。実践者を訪ね歩いたルポや、地域おこし協力隊卒業生の寄稿、ローカルキャリアを考える論考や座談会などを通して浮かび上がった、これからの新しい「食っていく」とは。
◾️第4号
特集は「さて、どう住む?」。
家が「商品」となり、「マイホーム」を所有するのが当たり前になったこの数十年。理想の暮らしに近づいているはずなのに、実はそれに縛られているところもあるのではないでしょうか。中国山地から始まっている、家をめぐる新しい動き。そこから私たちの暮らしや未来、環境や自分のことを考えてみようと思います。中国山地の各地で起こっている空き家リノベーションやそれによる地域再生、中国山地の素材を生かしたエコな住まいのあり方、かつて当たり前だった住まい方などについて、実践者や研究者など多彩な執筆者が寄稿しています。
■第5号
特集:移動が次の幸せをつくる!
みんなで支え合う地域内交通の先進事例、そもそも移動における問題点、かつての中国山地の地域同士を結んだつながりのあり方などについて、さまざまな執筆者が寄稿。
移動は行政や大企業が運行するもの、自分たちではどうすることもできないもの、と思われるかもしれませんが、誰かに用意されたルートだけでは、私たちは出会いづらくなっているのかもしれません。その出会いを創り直すための移動をもう一度考え、誰もが移動する権利も移動しない権利も持てるよう互いに支え合える社会をつくっていきたい。
今号の表紙は、初のイラスト。中国山地でのかつての移動を象徴する牛とサバです。描いたのは、広島県福山市のイラストレーター・木村桃子さん。ページの中にも、木村さんのイラストがたくさん。
※この本は新刊のため、定価販売です。
*こりおり文庫をお買い上げの方には、珈琲ドリップバッグを1つプレゼント。
ぜひ珈琲を片手に本をお楽しみください。
*複数冊ご注文の場合、クリックポストやレターパックではお送りできない場合があります。まとめ買いの際は事前にご相談ください。