original
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山學ノオト(サインあり)
1,980 JPY
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山學ノオト2(サインあり)
2,200 JPY
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山學ノオト3(サインあり)
2,200 JPY
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山學ノオト4
2,200 JPY
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山學ノオト5
2,530 JPY
山學ノオト
著:青木真兵 海青子 装丁:武田晋一
出版:エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)
“自分としては、ただ生産性のない日々を生活しているだけなのです”
奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいの、道から離れその先の、川にかかる橋を渡った石碑の隣。ひっそりとたたずむ一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。
自宅を開放して図書館を運営する夫婦がその生活を綴った一年間の日記に、書き下ろしエッセイと、山地での生活を考察した草稿「研究ノオト」を追加収録。
山學ノオト2(二〇二〇)
“日常を取り戻したいのだけれど、そもそも僕らの「日常」とはどんなものだったのだろう。”
日記帳第二弾。
新型コロナウイルスに翻弄されたり、「男はつらいよ」を一気見したり、福祉のしごとやオンライン対談からも気づきを得た、二〇二〇年の記録。
山學ノオト3(二〇二一)
“「ただ生きる」ことの難しさに舌をまく。難儀だぜ。”
資本主義と権力、人権や経済、そして自身の体調のこと。自粛やオンライン会議が日常化していく中で考えた、二〇二一年の記録。
1〜3は青木真兵さんのサイン入り!
山學ノオト4(二〇二二)
四六判変形、256頁、並製本、表紙一部箔押し(パール)
「社会との約束の下、寝て食べて動く。しかし、いつ約束したのだか判然としない。」
人の動きが少しづつ戻ってくる中で、あらためて見えてきた他者や社会とその「外側」にあるもの。内と外を行ったり来たり。ぐるぐる回りながら考えた、二〇二二年の記録。
山學ノオト5(二〇二三)
四六変形判 縦170mm 横129mm 厚さ21mm 344ページ 並製
「山登りでは、一番ゆっくりな人にペースを合わせるものだと教わった。社会も同じだと思う。」
奈良県東吉野村。人口一五〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦の日記集も五年目。くらしや仕事、さまざまな環境の変化が、新しい視点を育んでいく。転機の年となった、二〇二三年の記録。過去最大のページ数で刊行。
*この本は新刊のため、定価販売となります。
*こりおり文庫をお買い上げの方には、珈琲ドリップバッグを1つプレゼント。ぜひ珈琲を片手に本をお楽しみください。
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