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『本屋なんか好きじゃなかった』
著者:日野剛広(ときわ書房志津ステーションビル店・店長)
装画:大石トロンボ
判型:A6判並製/152頁
発行:十七時退勤社
12のエッセイ・6つの書評・5年間にわたる日記で構成された、文庫サイズの小さな本。
書店員歴30年、千葉県佐倉市・志津の地で10年店長を務める著者が奮闘する日々の記録。
本屋として場を構えること。
本を読むこと。
音楽を聴くこと。
文章を書くこと。
職業人としての矜持、政治に対しての怒り、店に足を運ぶお客への謝意、作家・出版社・同業者との連携の可能性。
真摯でありながら、ちょっと抜けていたり、それでも飽くなき向上心がある著者の文章に心打たれます。
※この本は新刊のため、定価販売となります
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ぜひ珈琲を片手に本をお楽しみください。
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