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『農と食と地域をデザインする
旗を立てる生産者たちの声』
長岡 淳一(著/文)阿部 岳(著/文)
発行:新泉社
農家や畜産家、農産・水産加工の事業者、地域活性化の関係者など12人へのインタビューとともに一次産業のブランディングの実例を紹介。
一次産業の課題や、農と食と地域にデザインやブランディングが必要な理由などを考える。
「デザインによって農業や一次産業や地方のイメージを新しいものに変えようと取り組んでいることには、すごく意義があると思いますよ。
まちづくりとか地域づくりと言うと、経済をどうするのか、どうすれば儲けられるのかということばかり考えがちじゃないですか。……経済は目的ではなくて手段、それよりも僕らの暮らし、ライフスタイルの行方を見定めることのほうが大事です。あきらめずに続けていけば、やがて世の中もそういう方向へ向かっていくと信じています。」
――伊東豊雄(本書より)
デザインで何が変わったか。
一次産業とデザインのコラボレーションによってローカルのブランド価値を高める。
「農業デザイン」「地域デザイン」で注目を集めるクリエイティブディレクターとアートディレクターの著者が北海道から沖縄まで生産現場を訪ね、ブランディングの実例を紹介する。
建築家・伊東豊雄、石坂産業・石坂典子の特別インタビューも収録。
*この本は新刊のため、定価販売となります。
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