original
『この夢のほろびるとき』
輪湖(著/文)
発行:波波波舎
128mm×182mm / 152p / ソフトカバー
作家・画家として活動する輪湖さんの、散文詩のようなエッセイ52篇。
家族との確執、精神疾患、自殺未遂、傘、天使、雪原の眩しさ、失踪、海辺の町、文学、食べた花、白昼夢、不安定な足取りで生きた軌跡。
生きづらさを抱え、それは簡単な言葉で括れないほどのものでありながら、輪湖さんの目は、言葉は、しずかでやさしく、絶望の淵になにか煌めくものがあるような、そっと心の支えになるような、不思議な力を持っています。
*この本は新刊のため、定価販売となります
*こりおり文庫をお買い上げの方には、珈琲ドリップバッグを1つプレゼント。
ぜひ珈琲を片手に本をお楽しみください。
*複数冊ご注文の場合、クリックポストやレターパックではお送りできない場合があります。まとめ買いの際は事前にご相談ください。