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『重なるブランケット』
山口はるか(著/文)
編集者である著者が、「父と娘」をテーマに書いた初のエッセイ。
ひとが生まれてから、最初に関わりを持つ「家族」。その関係性はさまざまですが、多くの時間をともに過ごしたり、ときに頭を悩ませたり、幸福感に満たされたりするその内情を、日常生活で誰かと気軽に語り合う機会は、そう多くないように思います。
そんな、とっても個人的なことだからこそ、信頼できる友人と、膝を突き合わせて語り合うような気持ちになれる、本というかたちにしました。
何気ない日々や家族に向けられる優しく静かな目。
ブランケットのように寄り添い、そっとあたためてくれるような一冊。
家族に会いたくなります。
*この本は新刊のため、定価販売となります
*こりおり文庫をお買い上げの方には、珈琲ドリップバッグを1つプレゼント。
ぜひ珈琲を片手に本をお楽しみください。
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