original

『ふつう』
深澤直人(著)
D&DEPARTMENT PROJECT
横 120mm 奥行 25mm 高さ 158mm 総456ページ
カラー(一部モノクロ)、布貼り・箔押し、並製
プロダクトデザイナー深澤直人さんが考え続ける「ふつう」の本質。
「ふつう」をテーマにデザインをする深澤直人さんは、15年におよぶ連載「ふつう」の中で、皿、カトラリー、グラス、カッター、イス、クルマ、犬、音楽、歌番組、蕎麦、制服、みやげもの、高層ビル、川、人の表情‥‥と、生活の中にあるさまざまなものや、自身が具体的に体験したことを起点に、「ふつう」を掘り下げてきました。
そんな連載44本を書籍化するにあたり、新たに、
・書き下ろし原稿5本
・日常からかけ離れたコロナ禍の最中で深澤さんが感じたことを述べたテキスト
・発行人ナガオカケンメイによるインタビュー記事
も収録。
深澤直人さんが、20年以上掘り下げてこられた、「いいふつう」を体現できるようなブックデザインを目指し、表紙は「素」の良さが感じられるよう、布は裁ち落としで、使う生地も、書籍用の既存の布素材ではなく、広くファッションの素材から探しました。今回の表紙に選んだ、淡い水色の布地は、平織りの綿布です。ぜひ、手にしたときの「素」のよさ、経年変化もお楽しみください。
※この本は新刊のため、定価販売となります
*こりおり文庫をお買い上げの方には、珈琲ドリップバッグを1つプレゼント。
ぜひ珈琲を片手に本をお楽しみください。
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