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『群れから逸れて生きるための自学自習法』
向坂 くじら(著) 柳原 浩紀(著)
発行:明石書店
注目の詩人と教育者による、アウトサイダーのための勉強論
「勉強するのに仲間はいらない。むしろ、ひとりでいるために勉強が必要なのだ」。群れず、つるまず、あなた自身でいるための学び方とは。その試みは、他者を理解し、世界をゆがみなく捉える第一歩となる。一斉授業に困難を抱える中高生から、学び直しを求める大人まで。
はじめに なぜ勉強の方法を知る必要があるのか?
【理論編】
01 学ぶとは何か?──目的と手段、そして対話
02 読む──すべての勉強はここからはじまる
03 理解する──少しはみ出すくらいがいい
04 覚える──ぶらぶら散歩するのがいい
05 言語化する──つまり、軽々と間違えること
06 考える──制約と跳躍
【実践編】
07 英語
◇コラム 勉強する理由は「楽しいから」か?
08 数学
◇コラム テストとは何か? なぜ試験勉強は勉強ではないのか?
09 国語
◇コラム 勉強仲間は必要か?
10 社会
◇コラム くじけるとは何か? 正しいくじけ方について
11 理科
◇コラム なぜ学習法が大切なのか? 努力に逃げないことを頑張る
おわりに
参考文献/教材リスト
*この本は新刊のため、定価販売となります
*こりおり文庫をお買い上げの方には、珈琲ドリップバッグを1つプレゼント。
ぜひ珈琲を片手に本をお楽しみください。
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